嵩岳山 少林寺（すうがくざん しょうりんじ）

【歴史・概要】
嵩岳山少林寺は、石川県金沢市野町にある臨済宗妙心寺派の寺院。
本尊は十一面観音で、北陸三十三観音霊場の第二十八番札所です。寺名は中国の河南省にある嵩山少林寺に由来し、中国の禅宗と武術の発祥地とされる名刹です。寺院は江戸時代に建立され、明治時代に火災で焼失しましたが、昭和時代に再建されました。現在は金沢市内唯一の禅寺として、座禅や写経などの修行を行っています。

【住所】
〒921-8031 石川県金沢市野町3-1-39

【電話】
076-241-0888

【拝観料金】
無料

【拝観時間】
9:00～17:00

【宗派/山号・寺号】
臨済宗妙心寺派/嵩岳山/少林寺

【本尊・寺宝】
本尊：十一面観音
寺宝：達磨大師像、鐘楼、鼓楼、庭園など

【御朱印】
あり

【行事】
毎月第一日曜日：座禅会（9:00～10:30）
毎月第二日曜日：写経会（9:00～10:30）
毎月第三日曜日：法話会（9:00～10:30）
毎月第四日曜日：読経会（9:00～10:30）
毎年4月8日：花まつり（釈迦如来の誕生日）
毎年12月8日：成道会（釈迦如来の悟りの日）

【見どころ】
中国の嵩山少林寺と同じ七堂伽藍の構造を持つ珍しい寺院で、中国風の建築や庭園が見られます。また、達磨大師像や鐘楼、鼓楼などの寺宝も見応えがあります。座禅や写経などの修行に参加することもできます。

【駐車場・アクセス】
駐車場：あり（無料）
アクセス：北陸鉄道石川線野町駅から徒歩4分、北陸自動車道金沢西ICから車で15分

【ウェブサイト】
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