秋葉神社(あきばじんじゃ)

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【概要・由来】
秋葉神社は、火の神様である火産霊神を主祭神とする神社です。
創立は文永年中(1264年~1274年)と伝えられ、鎌倉幕府が鎮火の祈願のために遠江国(現在の静岡県)の秋葉山本宮から分霊を勧請したのが始まりとされます。水の神様の罔象女神と土の神様の埴山姫神も合わせて祀られており、火災や水害から人々を守ると信仰されています。
大正10年(1921年)に村社に列格し、同15年(1926年)に鎮火社から秋葉神社に改称されました。
昭和2年(1927年)には神饌幣帛料供進神社に指定されました。

【鎮座地】
石川県金沢市金石西2丁目18-23

【電話】
076-268-8089
電話連絡は本務神社である大野湊神社にて承っています。

【拝観料金】
無料

【祭神】
火産霊神(ほむすびのかみ)
罔象女神(おおくなぬしめのかみ)
埴山姫神(はにやまひめのかみ)

【行事】
4月と9月に例大祭が行われます。
不思議とその日は雨が降り、鎮火の力を示すと言われています。

【見どころ】
すぐ近くに金石海岸
すぐ隣には大野湊神社夏季大祭社殿地

【神徳(御利益)】
火災や水害からの守護、家内安全、商売繁盛、厄除けなどがあります。

【駐車場・アクセス】
駐車場はありません。
北陸鉄道路線バスで「金石西」バス停下車、徒歩約7分。

【授与品・御朱印】
授与品はありません。
御朱印は本務神社である大野湊神社でお問い合わせ。

【ウェブサイト】
石川県神社庁
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0060/

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