白山神社(しろやまじんじゃ:倉ケ嶽町)

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概要・由来

創立年月は不詳であるが、倉ヶ嶽町の開村以来村の鎮守として崇敬されている。

倉ヶ嶽町の白山神社は、その創建がいつ頃であったか、はっきりとした記録は残されていません。
しかし、地域の開村とほぼ同時期から、村人たちの信仰を集めてきたことは間違いありません。長い年月をかけて、人々の暮らしの中に根付き、地域社会の重要な一角を担ってきた神社と言えるでしょう。

社名「白山」を「しろやま」と読むのはこの神社だけです。

鎮座地

金沢市倉ケ嶽町ハ50

電話

076-233-3688 (安江八幡宮)

拝観料金

無料

御祭神

菊理媛神

行事

見どころ

金沢市街や日本海を展望できる神社。
人里離れた山深い場所に鎮座する白山神社。集落は小さく、ひっそりと静まりかえっています。
この神社では、一般的な「はくさん」ではなく、「しろやま」と呼ぶのが特徴で、地域独自の文化を感じます。
狛犬はいません。
白山比咩神社と間違えられる方もたまにいらっしゃるそうです。
金劔宮とは直線で1.8kmほどの距離。

神徳(御利益)

菊理媛神は、日本の神々の中でも特に縁結びや夫婦和合の神として信仰を集めています。
その神徳は多岐にわたりますが、主なものとして以下のようなものが挙げられます。

縁結びの神
良縁を結び、幸せな家庭を築くことを守護します。
片思い成就や復縁など、恋愛に関する願いを叶えてくれるとされています。
人と人との結びつきを強め、良好な人間関係を築くことを助けます。

夫婦和合の神
夫婦間の仲を取り持ち、円満な家庭を築くことを助けます。
家族間の絆を深め、幸せな家庭を実現します。

厄除けの神
様々な災いや悪運から身を守り、心身を清めます。
家庭や仕事など、日常生活における様々な困難を乗り越える力を与えてくれます。

安産の神
安産祈願の神として信仰され、母子ともに健やかに過ごせるよう見守ります。

再生の神
古事記に登場する、イザナギとイザナミの夫婦の神の争いを仲裁したという神話から、再生や復活の象徴とされています。
これらの神徳から、菊理媛神は、私たちが日常生活で抱える様々な悩みや願いを叶えてくれる、まさに「縁結びの神」と言えるでしょう。

菊理媛神は、縁結びや夫婦和合の神としてだけでなく、厄除けや安産など、様々なご利益がある神様です。
金沢市倉ヶ嶽町の白山神社の菊理媛神は、地域の人々から親しまれ、多くの人々の願いを叶えてくれる存在として信仰されています。

もし、縁結びや夫婦和合など、何か願い事があるようでしたら、少し街中から離れていますが、白山神社に足を運んで、菊理媛神に祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。

駐車場・アクセス

・駐車場はありません
・月橋バス停から徒歩31分
・小柳バス停から徒歩31分
・鶴来警察署バス停から徒歩33分

授与品・御朱印

安江八幡宮にお問合せ

ウェブサイト

石川県神社庁
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0269/

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