八幡神社(はちまんじんじゃ:曲子原町)

広告が掲載してある場合があります



概要・由来

本神社は創立年代不詳なりといえども、末森合戦の際、佐々勢に焼き討ちにされたのを寛永年間村民が再興すと云う。境内は老杉、欅等の生い茂るうっそうたる霊域である。

金沢市曲子原町の八幡神社は、創建されたのはいつ頃なのか、はっきりとした記録が残っていません。
昔、末森という場所で起きた戦で、神社は敵に焼き払われてしまいました。
しかし、江戸時代の初期、村民たちの手によって再び建て直されました。

境内には、長い年月をかけて成長した大きな杉や欅の木が茂り、神聖な雰囲気に包まれています。

鎮座地

金沢市曲子原町リ75

電話

076-252-3031 (野間神社)

拝観料金

無料

御祭神

神功皇后
応神天皇
仲哀天皇

行事

見どころ

曲子原町の小さな集落の中にある社。
杉や檜の木々に囲まれ、静寂な雰囲気があります。

神徳(御利益)

各神様の神徳

神功皇后:

安産・子育ての神: 海を渡り、応神天皇を身ごもられたことから、安産や子育てのご利益があるとされています。特に、難産や安産祈願をする女性から信仰を集めています。
国家安泰・航海安全の神: 三韓征伐を行い、国家を平和にしたことから、国家安泰や航海安全の神としても信仰されています。漁業関係者や船乗りからも崇敬されています。

応神天皇:

武運・出世の神: 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の子孫であり、弓の名手としても知られていることから、武運や出世のご利益があるとされています。武士や武道を志す人々から信仰を集めてきました。
産業振興の神: 大仏建立や道鏡の神託事件など、数々のご神威をあらわし、皇室を護られたことから、産業振興の神としても信仰されています。

仲哀天皇:

夫婦円満・家内安全の神: 神功皇后との夫婦愛が深く、家内安全や夫婦円満のご利益があるとされています。家庭円満を願う人々から信仰されています。

八幡神社全体の神徳

八幡神社全体として、以下の神徳があるとされています。

武運・勝利
武士の守護神として崇敬されてきた歴史があり、勝負事や困難を乗り越えたい人々に力を与えてくれると言われています。

安産・子育て
神功皇后が安産の神として信仰されていることから、八幡神社全体としても安産や子育てのご利益があるとされています。

国家安泰・地域安全
国家や地域を護る神として崇敬されてきたため、平和や安全を祈願する人々から信仰されています。

家内安全・商売繁盛
家庭の平和や商売の繁栄をもたらす神として、広く信仰されています。

駐車場・アクセス

・駐車場はありません
・朝日牧バス停から徒歩12
・今泉バス停から徒歩14分

授与品・御朱印

野間神社にお問合せ

ウェブサイト

石川県神社庁
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0249/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です