松尾神社(まつおじんじゃ)

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【概要・由来】

松尾神社は、元禄14年(1701年)に金沢の酒造家や酒商家が京都の松尾大社から分霊を勧請して創建した神社。
酒造りの神様である大山咋命を祀る古社。

金沢では、加賀藩の保護のもとに、江戸時代に酒造りが盛んになりました。
その中心地が鶯町であり、松尾神社はその町内に建立されました。

その頃金沢の宮竹屋某酒造家及び酒商家の首棟となり三州の講を結び、以後祭祀におこたりなきことを盟約し、違背なきことを誓い、酒業家の守護神とし奉ったと伝えられています。

明治時代には、松尾神社は金沢市内の酒造関係者や酒好きの人々から広く信仰されるようになりました。
また、昭和時代には、日本酒造組合連合会から「全国酒造関係者守護神」として認定されました。

現在も、松尾神社は金沢市内だけでなく、石川県内外の酒造関係者や酒愛好家から敬愛されています。

毎年10月第2日曜日に行われる例祭では、多くの参拝者が訪れます。

加賀・能登・越中三か国の酒造商業の守護神になっています。

今を去る約400年前(元亀3年頃)正親町天皇の御代、織田信長近江の安土城内に、当社の松尾大神を祭祀されたのが始めである。天正3年(1575)加賀藩祖前田利家公、越前府中へ入城の頃信長公より賜り、城内に祀り、同9年七尾入城のおりも城内に祀り、同11年、金沢入城のおり城内二の丸附近に鎮座し(当時の社名額現存す)、藩内の酒商業の守護として祀りあがめられた。
その後前田綱紀公の代元禄11年故ありて領国内酒造商の守護神として祀るべしとの台命ありて、翌12年卯辰山麗祗園社の別当福寿院の境内に一社を造営し、盛大に遷座の式が挙げられた。その頃金沢の宮竹屋某酒造家及び酒商家の首棟となり三州の講を結び、以後祭祀におこたりなきことを盟約し、違背なきことを誓い、酒業家の守護神とし奉った。
(神社庁由緒)

【鎮座地】

金沢市鶯町28

【電話】

076-252-2381

【拝観料金】

無料

【祭神】

大山咋命 素盞嗚命

【行事】

例祭(10月第2日曜日)
新年祭(1月1日)
初午祭(2月初午)
節分祭(2月3日)
春季大祓(6月30日)
秋季大祓(12月31日)
など

【見どころ】

この神社は、戦国時代の武将であり、後に加賀藩の藩祖となる前田利家公と、その主君であった織田信長公との間にまつわる伝承を持つ、歴史的意義深い場所です。
特に、織田信長公から前田利家公へと松尾明神が譲られたという逸話は、この神社と加賀藩との密接な関係を物語っています。

境内には、酒造りに関する絵馬や掛け軸、酒樽などが奉納されています。
また、境内社として、稲荷神社、八幡宮、天満宮、水天宮があります。

【神徳(御利益)】

酒造りや酒業の繁栄、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全など

【駐車場・アクセス】

・駐車場はありません。
・最寄りのバス停は「豊国神社前」バス停から徒歩4分。

【授与品・御朱印】

御朱印あり

【ウェブサイト】

https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0256/

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