愛宕八幡神社(あたごはちまんじんじゃ)

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【概要・由来】
愛宕八幡神社は、金沢市松村に鎮座する神社です。
元々は愛宕社、幾年社、八幡社の三社がそれぞれ南、中、北松村の鎮守様でしたが、明治初年に合併合祀し愛宕神社となりました。その後、明治39年に富樫村字伏見新にあった村社藤五八幡神社を合祀し、愛宕八幡神社と改めました。
藤五八幡神社には御縁起状が伝えられています。また、明治42年に金沢へ行啓された大正天皇(当時皇太子)が美技を披露した大獅子があり、記念に菊の御紋章を拝領したので「台覧獅子」と呼ばれています。

御縁起状とは、社寺がつくられた由来を記した文書のことです。縁起や縁起文とも呼ばれます。
御縁起状は、神社や寺院の歴史や伝承、祭神や本尊、神徳や功徳などを紹介するもので、信仰者にとって重要な情報源です。
御縁起状は、絵巻や書物、掛け軸など様々な形式で作られています。愛宕八幡神社には、合祀された藤五八幡神社についての御縁起状が伝えられているそうです。

【鎮座地】
〒920-0348 石川県金沢市松村5-127

【電話】
076-267-0522(大野湊神社)
※電話連絡は大野湊神社にて

【拝観料金】
不明

【祭神】
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
火産霊神(ほむすびのかみ)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
比売大神(ひめおおかみ)

【行事】
不明

【見どころ】
台覧獅子:明治42年に金沢へ行啓された大正天皇(当時皇太子)が美技を披露した大獅子で、菊の御紋章を拝領したもの
五つの盤持ち石:力試しに用いられた大きな石

【神徳(御利益)】
不明

【駐車場・アクセス】
駐車場:不明
アクセス:JR北陸本線西金沢駅から徒歩約45分、北陸鉄道石川線上諸江駅または浅野川線磯部駅から徒歩約47分、バスでは三馬・大野線34・61・63系統で畝田バス停または市立工業高校前バス停下車、畝田住宅線03系統で畝田西バス停下車

【授与品・御朱印】
不明

【ウェブサイト】
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0064/

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