祇陀寺(ぎだじ)

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【歴史・概要】
祇陀寺は、曹洞宗の寺院で、鳳凰山と号します。
創建は正中2年(1325年)で、大智祖継大和尚が開山しました。
その後、戦乱や一向一揆により伽藍が焼失し、越中宇山、金沢八坂、西町を経て、現在の場所に移りました。
寺名の祇陀は、釈尊に祇園精舎を施入した祇陀太子に因みます。

【住所】
石川県金沢市十一屋町11-2

【電話】
076-231-1108

【拝観料金】
無料
境内(外)のみ可能

【拝観時間】
9:00~17:00

【宗派/山号・寺号】
曹洞宗/鳳凰山/祇陀寺

【本尊・寺宝】
本尊は釈迦牟尼仏。
寺宝としては、明兆(兆殿司)作の涅槃図があり、金沢市の指定文化財となっています。

【御朱印】
事前予約が必要です。

【行事】
地蔵尊初御講(1月24日)
涅槃会(2月15日)
地蔵尊(8月24日)
地蔵尊しまい御講(11月24日)など。

【見どころ】
金沢三十三観音霊場の第十一札所となっています。
また、地蔵尊を祀っており、小児の頭瘡(できもの)に効果があるという伝承があります。

【駐車場・アクセス】
駐車場は中型バスまで可です。
アクセスは、北鉄バス「十一屋町」バス停から徒歩約1分。

【ウェブサイト】
曹洞宗石川県宗務所
https://www.sotozen-net.jp/temple/39

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