概要・由来
この神社は、日本の歴史が大きく動き始めた平安時代初期の延暦年間にはすでに人々に信仰されていたという、由緒ある神社。
本殿のそばには、日本神話に登場する食物の神様である豊受大神をお祀りしており、地域の人々の暮らしを見守ってきました。
明治5年に村社に列せられたことで、その歴史と信仰の深さが改めて認められたと言えるでしょう。
鎮座地
金沢市朝加屋町ヌ18-2
電話
076-263-9437 (上野八幡神社)
拝観料金
無料
御祭神
応神天皇
行事
ー
見どころ
集落の外れ、少し道から入ったところに鎮座しています。
道幅がせまく、段差もあるので足元には十分注意してください。
由緒ある神社で、九州の八幡様を分祀したとのこと。
戸室石で作られた立派な鳥居が印象的。静かな環境でゆっくりと参拝できます。
神徳(御利益)
応神天皇を御祭神とする八幡神社は、全国に数多く存在し、人々に広く親しまれている神社です。八幡神は、武運の神様として知られていますが、それだけにとどまらず、様々なご利益があると言われています。
八幡神の御神徳
武運隆盛
武士の守護神として崇敬され、勝利や出世をもたらす神として信仰されてきました。
国家安泰
国家の平安と発展を祈願する神としても信仰されています。
産業振興
商工業の発展や、人々の生活の安定をもたらす神としても信仰されています。
学業成就
学問の神としても信仰され、特に武道の習得や技術の向上に力を貸すと言われています。
交通安全
交通安全の神としても信仰され、旅の安全や無事な帰還を祈願する人も多くいます。
厄除け
厄災を払い、幸福を招く神としても信仰されています。
応神天皇について
応神天皇は、日本の第15代天皇であり、武勇に優れた人物として知られています。
弓の名手としても有名で、その武勇から武運の神として崇められるようになりました。
また、農業や商業の発展にも力を尽くしたことから、人々の生活を豊かにする神としても信仰されるようになりました。
駐車場・アクセス
・駐車場はありません
・東荒屋バス停から徒歩4分
・朝ヶ屋バス停から徒歩6分
授与品・御朱印
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