八幡神社(はちまんじんじゃ:上涌波町)

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概要・由来

本神社は永仁年間創祀されて古来から武神として附近民一般の崇敬を集め、明治6年8月村社に列せられ、昭和18年7月10日指定村社となった。

金沢市上涌波町の八幡神社は、鎌倉時代末期の永仁年間(1293年~1299年)に創建された歴史ある神社です。

古くからこの地域では、八幡神を武の神として崇め、人々の信仰を集めてきました。八幡神は、力強い武運をもたらす神様として知られており、武士だけでなく、地域の人々からも広く信仰されていたと考えられます。

明治時代になると、政府による神社の制度改革が行われ、明治6年(1873年)に八幡神社は村社に列せられました。
村社とは、一定の規模を持つ神社で、地域の鎮守として重要な役割を担っていました。

さらに、昭和18年(1943年)には、政府の指定により村社としての地位が確立されました。 これは、八幡神社が地域にとって非常に重要な神社であることを示しています。

鎮座地

金沢市上涌波町ヘ37番地1

電話

076-263-9437 (上野八幡神社)

拝観料金

無料

御祭神

応神天皇

行事

見どころ

上涌波町の集落の小高い丘を登るところに鎮座しています。

神徳(御利益)

八幡神社の御祭神である応神天皇は、武道の神様として知られており、多くの神徳があるとされています。
主な神徳としては、以下のようなものが挙げられます。

武運長久
戦勝祈願や武道の守護神として信仰され、武運長久のご利益があるとされています。

国家安泰
国家の安泰や平和を祈願する神様としても信仰されており、特に武士階級から篤い信仰を集めていました。

産業振興
商工業の発展や、家内安全、交通安全など、人々の生活全般にわたる守護神としても信仰されています。

学問の神様
知恵や学問の神様としても信仰されており、受験合格や学業成就を祈願する人も多くいます。

これらの神徳は、応神天皇が日本の歴史において、武力統一を成し遂げたという伝承に基づいています。そのため、武道の神様としての側面が特に強く、戦国時代には多くの武士たちが八幡神社を信仰していました。

金沢市上湯涌町の八幡神社に限らず、多くの八幡神社で、これらの神徳を祈願する参拝者が絶えません。

駐車場・アクセス

・駐車場はありません
・鳴瀬バス停 から徒歩18分
・加賀宮野バス停 から徒歩18分

授与品・御朱印

上野八幡神社にお問合せ

ウェブサイト

石川県神社庁
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0291/

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