慈船寺(じせんじ)

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【歴史・概要】
慈船寺は、明治45年(1912年)に曹洞宗の大休悟由大和尚が開山した禅寺です。
開基は金沢城の家臣であった齊藤家で、明治維新後に北海道に渡り捕鯨業を成功させた10代目当主の齊藤知一氏が、先祖と関係者の供養のために故郷に建立しました。
捕鯨侍の寺として知られるほか、平和観音や大慈悲観音などの仏像を安置しています。

【住所】
〒920-0921
石川県金沢市材木町19-5

【電話】
076-231-4011

【拝観料金】
無料

【拝観時間】
随時

【宗派/山号・寺号】
曹洞宗/備中山/慈船寺

【本尊・寺宝】
本尊は釈迦牟尼仏。
寺宝は釈迦三尊 観音像数体があります。

【御朱印】
あり

【行事】
毎月15日には観音講が行われ、近隣のお年寄りの楽しみとなっています。
3月15日には涅槃会とだんごまきがあり、多くの人が参加します。

【見どころ】
春はつつじやさつきが咲き、境内は花いっぱいになります。
四季折々の草花が来寺者の目を楽しませています。特に客間から見る中庭がきれいです。

【駐車場・アクセス】
駐車場は近くにあります。
バスでは材木町バス停又は横山町バス停で下車し、徒歩数分。
金沢駅から徒歩約30分。

【ウェブサイト】
曹洞宗石川県宗務所
https://www.sotozen-net.jp/temple/13

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