南新保八幡神社(みなみしんぼはちまんじんじゃ)

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【概要・由来】
南新保八幡神社は、金沢市南新保町に鎮座する神社です。創立の年代は不詳ですが、慶安4年(1651年)に社殿の改築をすること六度目に当たると伝えられています。藩政時代には南新保には四社存在しましたが、現在では二社あり、当社を東の宮と称しています。大正7年(1918年)3月に指定村社となり、昭和3年(1928年)7月に郷社に昇格しました。

【鎮座地】
〒920-0064
石川県金沢市南新保町イ1-1

【電話】
076-238-2068(須岐神社宮司)

【拝観料金】
無料

【祭神】
誉田別皇命(ホムタワケスメラノミコト)
気長足姫命(オキナガタラシヒメノミコト)
比咩大神(ヒメオオカミ)

【行事】
例祭は9月15日。

【見どころ】
境内には、逆さ狛犬などの石造物があります。
第一の鳥居と第二の鳥居。
戦利兵器として奉納された砲弾は武運長久を祈った時代を象徴している。
社殿近くの建物の壁にある木彫りの魚。

【神徳(御利益)】
当社は、八幡神として武運長久や厄除け、国家安泰などの神徳があるとされています。
また、気長足姫命は海上安全や航海の守護神として信仰されています。
比咩大神は狼の神であり、狩猟や農業の守護神としても崇敬されています。

【駐車場・アクセス】
駐車場はありません。
北陸鉄道浅野川線の磯部駅から徒歩約15分、割出駅から徒歩約16分、三口駅から徒歩約18分。
内灘線や安原線などのバスを利用する場合は、三浦住宅前バス停や鞍月バス停などから徒歩約4分。

【授与品・御朱印】
授与品や御朱印については不明です。
電話連絡は須岐神社にて。

【ウェブサイト】
石川県神社庁
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0315/

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