【概要・由来】
大額稲荷神社は、金沢市大額町に鎮座する神社で、豊受比咩命と天照大神を祀っています。
安元年中(1175年~1177年)に勧請されたと伝えられ、守護富樫家の崇敬を受けました。もとは稲荷社と称していましたが、明治13年(1880年)に現社名に改称しました。明治39年(1906年)に村社に指定されました。
勧請は安元年中で、守護富樫家も特に本社を崇敬し、元応以降奉幣祈願、社料寄進、社殿の造営などをしたと伝えられている。もと稲荷社と称したが、明治13年3月16日現社名に改称した。明治39年12月29日指定村社。
【鎮座地】
〒921-8143 石川県金沢市大額町1-145
【電話】
076-248-0826(本務神社の林郷八幡神社)
【拝観料金】
無料
【祭神】
豊受比咩命(とようけひめのみこと)
天照大神(あまてらすおおかみ)
【行事】
–
【見どころ】
壮大な雰囲気を感じる社。
本殿横に明治の戦利品らしき物があります。
逆立ち狛犬、盤持石があります。
盤持石の重さは米五斗5升分(82kg)
【神徳(御利益)】
商売繁盛、開運、学業成就、試験合格など
【駐車場・アクセス】
駐車場はありません。
最寄り駅は北陸鉄道石川線の乙丸駅で、徒歩約6分。
また、四十万・金石線や額住宅線のバスも利用できます。
【授与品・御朱印】
授与品や御朱印は本務神社の林郷八幡神社にお問合せ。
【ウェブサイト】
石川県神社庁のページ
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