概要・由来
当社創始沿革ともに明記を欠くも、正徳年間創建と思われる。
創建時期や詳しい沿革を記した明確な資料は残っていないが、正徳年間(1711年~1716年)に創建されたと考えられる。
祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)と大山咋神(おおやまくいのかみ)の二柱である。
少彦名命は医薬、温泉、酒造、農業など、人々の生活に密接に関わる様々な分野の守護神として信仰を集めており、特に病気平癒や健康祈願のご利益があるとされている。
一方、大山咋神は山の神、農業の神として信仰されており、この地が古くから農業を基盤とした地域であったことと深く関わっていると考えられる。
両神が共に祀られていることから、当社は地域の発展と人々の健康、そして豊かな実りを祈願する場として、大切にされてきた。
鎮座地
金沢市大平沢町ニ23-2
電話
076-241-5980 (闕野神社)
拝観料金
無料
御祭神
少彦名命
大山咋神
行事
ー
見どころ
見どころは、医薬の神・少彦名命と山の神・大山咋神の二柱を祀る社殿。
二柱の神が共に祀られていることで、地域の健康と生活基盤の両方を守護する象徴となっています。
また、背後の山々を背景に佇む境内は、豊かな自然と調和し、訪れる人々に安らぎを与えます。
正徳年間の創建と伝わる社殿は、地域の歴史を今に伝える貴重な存在です。
神徳(御利益)
少彦名命は病気平癒・健康祈願、
大山咋神は五穀豊穣・産業繁栄のご利益があるとされ、
地域の人々から篤く信仰されています。
両神が共に祀られていることから、当社は生活全般の守護神として、地域社会の発展に寄与しています。
駐車場・アクセス
・駐車場はありません
・小原バス停から徒歩26分
・天池坂バス停から徒歩31分
授与品・御朱印
闕野神社にお問合せ