高鞆神社(たかともじんじゃ)

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概要・由来

高鞆神社は、神武天皇を祀る神社で、金沢市の北東部にある。
神武天皇は手に高鞆(たかとも)という剣を持ち、悪者を平定したという伝説があり、その功績を称えて高鞆神社と名付けられたという。
神社由緒書には、勧請は10世紀頃の天徳年間、加賀藩への届け出には8世紀頃の和銅年間とされているが、詳しいことはわかっていない。

鎮座地

〒920-0345
石川県金沢市藤江北2丁目111

電話

076-267-0522(大野湊神社

拝観料金

無料

御祭神

神武天皇
相殿に菅原道真を祀る。

行事

祭礼は
春祭り:3/15
秋祭り:10/9・10・11

見どころ

第一鳥居は大通りに面したところにある。
菊紋と桐紋が煌めいている神馬像。
古い先代の狛犬と新しい狛犬がある。
金沢では、各地の八幡神社など「応神天皇」を祀る神社は多いが、高鞆神社のように神武天皇を祀る神社は珍しい。

加賀藩三代前田利常の時代、玉泉院丸の建造のために能登から運ばれた巨大な「亀石」は、破損したためにここに置かれたそう。

神徳(御利益)

高鞆神社は、神武天皇の勇気と正義を象徴する神社として、武運長久や厄除けの神徳があるとされる。
また、高鞆の剣は、金沢市の鎮守の神として、市民の平和と繁栄を守ると信じられている。
菅原道真は学問の神として、受験や資格試験などの合格祈願や学業成就の神徳があるとされます。

駐車場・アクセス

駐車場はなし。
アクセスは、藤江バス停から徒歩2分の場所。

授与品・御朱印

ウェブサイト

高鞆神社の公式ウェブサイトはありません。
石川県神社庁
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0063/

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