永福寺(ようふくじ)

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【歴史・概要】
上杉謙信は、越中国を攻めたときに、光厳寺という寺院を燃やしました。 その寺院の住職だった郷雲州札大和尚は、その後、金沢市にある場所に移って暮らしました。 その場所には、後に奥村永福という人が建てた永福寺という寺院があります。 奥村永福は、上杉謙信の家臣で、前田家の重要な役割を果たした人でした。 彼は、出家して僧侶になり、自分が建てた寺院に永福寺という名前を付けました。 彼がその寺院の初代の住職になりました。

【住所】
〒920-0933
石川県金沢市東兼六町18-8

【電話】
076-231-0198

【拝観料金】
境内のみ無料で拝観できます。要事前連絡です。

【拝観時間】
9:00~17:00

【宗派/山号・寺号】
曹洞宗/萬松山/永福寺

【本尊・寺宝】
本尊は釈迦牟尼仏です。
寺宝として、奥村永富と夫人の画像(石川県指定文化財)があります。二幅一対で、石川県立美術館に保管されています。

【御朱印】
御朱印はありません。御朱印帳もありません。

【行事】
毎年秋の日曜日に開山忌が行われます。

【見どころ】
樹齢約400年のモミの木があります。

【駐車場・アクセス】
駐車場はありません。
北陸鉄道路線バス「出羽町」バス停から徒歩約4分。
飛梅町バス停から徒歩4分

【ウェブサイト】
萬松山 永福寺 | 曹洞宗石川県宗務所
https://www.sotozen-net.jp/temple/6

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