春日神社(かすがじんじゃ:才田町)

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概要・由来

才田町の春日神社は延喜式の時代から存在し、小濱神社の境内に摂末社として位置していました。
永延元年に富樫忠頼が加賀介に任命され、小濱神社の摂末社を再興・修理しました。
天正14年(5月11日)には前田利家から米100俵を与えられ、小濱神社の摂末社数十社を再建しました。
その翌年(天正15年8月15日)には、現在の所在地に移転して新たに建てられました。これが春日神社の創立となります。

明治6年8月には、石川県の決定により、小濱神社の付属社とされました。
昭和2年7月4日には村社に昇格し、同年7月13日に神饌幣帛料供進神社として指定されました。平成3年8月には社殿の屋根を新しくし、平成4年8月には社務所を新築しました。

鎮座地

金沢市才田町甲9

電話

076-286-0012 (小濱神社)

拝観料金

無料

御祭神

武甕槌神 經津主尊 天津児屋根尊

行事

見どころ

きれいに整備された境内

神徳(御利益)

三柱の神々は、それぞれ異なるご神徳を持っています。

・武甕槌神(たけみかづちのかみ)
勝利、武運長久、勇気を授ける神として知られています。武道や競技の勝利を祈願する方に特に信仰されています。

・經津主尊(ふつぬしのみこと)
平和、安定、安全を守る神です。家庭の平和や地域の安全を願う際に信仰されます。

・天津児屋根尊(あまつこやねのみこと)
学問や知識、芸術の神として崇められています。特に学業成就や芸術的な才能の向上を願う人々に信仰されています。

これらのご神徳を一度に願うことができ、非常に多様なご利益を受けられる場所。

駐車場・アクセス

駐車場はありません
才田口バス停から徒歩2分

授与品・御朱印

ウェブサイト

石川県神社庁
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0998/

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