八幡神社(はちまんじんじゃ:荒屋町)

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概要・由来

慶長2年に勧請されると云う。

当八幡神社は、慶長2年(1597年)に勧請されたと伝えられています。
武運長久と地域の安寧を祈願するため、近隣の八幡神社より御分霊を勧請し、創建されたと考えられます。
御祭神は、誉田別皇命(応神天皇)、息長足姫命(神功皇后)、大鷦鷯尊(仁徳天皇)、武内宿禰命、比咩大神をお祀りしており、武運、殖産興業、家内安全、長寿などの御神徳を授かるとされています。

鎮座地

金沢市荒屋町ハ74

電話

076-238-2068 (須岐神社)

拝観料金

無料

御祭神

誉田別皇命
息長足姫命
大鷦鷯尊
武内宿禰命
比咩大神

行事

見どころ
小さい境内ですがきれいに整備されています。
神社の隣には荒屋八幡公園があります。
凛々しい狛犬がいます。

神徳(御利益)

誉田別皇命(ほむだわけのみこと)

第15代応神天皇(おうじんてんのう)として知られています。
武運長久、殖産興業、国家鎮護の神として信仰されています。
特に武家からの崇敬が篤く、「八幡様」として広く親しまれています。
当神社では、中心的な祭神としてお祀りされていることと思われます。

息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)

応神天皇の母であり、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の皇后、神功皇后(じんぐうこうごう)としても知られています。
子育て、安産、海上守護の神として信仰されています。
応神天皇と合わせてお祀りされることが多いです。

大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)

第16代仁徳天皇(にんとくてんのう)として知られています。
民を慈しむ仁政を行った天皇として知られ、殖産興業、国土経営、家内安全の神として信仰されています。

武内宿禰命(たけうちのすくねのみこと)

景行天皇(けいこうてんのう)から仁徳天皇までの五代の天皇に仕えたとされる伝説的な人物です。
長寿、忠義、武道の神として信仰されています。
非常に長生きしたことから、長寿の神としての信仰が特に篤いです。

比咩大神(ひめおおかみ)

特定の女神を指すのではなく、神社の祭神に関わりの深い女神を総称して表すことが多いです。
多くの場合、宗像三女神(むなかたさんじょしん)の一柱である市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)や、神功皇后と同一視されることもあります。
縁結び、子授け、安産、海上安全など、様々な御神徳があるとされています。

これらの神々を祀る八幡神社は、武運長久、家内安全、殖産興業など、幅広い御神徳を授かることができるとされています。特に、金沢市荒屋町の八幡神社では、上記の神々に加え、武内宿禰命も祀られていることから、長寿のご利益も期待できるかもしれません。

駐車場・アクセス

・駐車場はありません
・IRいしかわ鉄道線 森本駅から徒歩7分(553m)
・福久東バス停から徒歩4分
・福久南口バス停から徒歩4分
・箔会館前バス停から徒歩5分

授与品・御朱印

須岐神社にお問合せ

ウェブサイト

石川県神社庁
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0313/

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