松山寺(しょうざんじ)

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【歴史・概要】
慶長4年(1599年)、加賀藩初代藩主・前田利家の家臣であった横山山城守長知が一庵を草創し、丹波国氷上郡の円通寺住職・融山泉祝を招いて開山としたのが始まりです。
元和3年(1617年)に現在地に寺地を拝領して建立しました。松山の寺号は、長知の父・長隆の戒名から名付けられました。曹洞宗に属し、加賀八家の一つである横山家の菩提寺です。

【住所】
〒920-0933 石川県金沢市東兼六町5-6

【電話】
076-261-3623

【拝観料金】
境内は無料で拝観できます

【拝観時間】
特に定められた時間はありません

【宗派/山号・寺号】
曹洞宗/円通山/松山寺

【本尊・寺宝】
本尊は釈迦牟尼仏像で、江戸時代初期の作とされます。
また、横山家ゆかりの品々や、加賀藩主前田家から下賜されたものなどが寺宝として保管されています。

【御朱印】
御朱印はありますが、御朱印帳はありません

【行事】
年中行事としては、3月15日の涅槃会、7月24日の施食会、12月24日の開山報恩法要などがあります

【見どころ】
見どころとしては、本堂や山門(どちらも金沢市指定文化財)などの建築物や、横山家の墓所や石碑などが挙げられます。また、境内には兵庫県氷上郡にある円通寺と同じ名前の石碑があります。

【駐車場・アクセス】
駐車場はありません。
北陸鉄道路線バス「出羽町」バス停から徒歩約4分です。

【ウェブサイト】
特に公式なウェブサイトはありませんが、
曹洞宗石川県宗務所のサイトに紹介ページがあります。
圓通山 松山寺 | 曹洞宗石川県宗務所

 

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