極楽寺(ごくらくじ)

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【歴史】
極楽寺は、後醍醐天皇の第八皇子・明心仏眼法親王が越中で浄土宗の教えに帰依し、現在の地に開いたと伝えられています。
その後、加賀藩主・前田利常が帰依していた暫誉上人を招き、寺院を造立。
明治時代には総本山知恩院の直轄寺院となり、公室ゆかりの寺院として菊のご紋を使用しました。
現在は浄土宗の寺院。

【概要】
極楽寺は、金沢四大仏の一つである丈六の阿弥陀如来座像を本尊としています。
また、明心仏眼法親王のご尊像や暫誉上人の籠などの寺宝があります。
本堂前には朱塗りの欄干があり、皇子が創建された寺としての格式を表します。
お正月には明心仏眼法親王のご尊像がご開帳されます。
金沢三十三観音霊場12番札所。

【住所】
〒921-8033 石川県金沢市寺町5-5-12

【電話】
076-241-7093

【拝観料金】
境内可 (無料)
※団体のみ、建物内 (要予約)

【拝観時間】
不明

【宗派/山号・寺号】
浄土宗/安養山報土院極楽寺

【本尊・寺宝】
本尊は丈六の阿弥陀如来座像で、創建当時の仏さま
寺宝には後醍醐天皇の第八皇子・明心仏眼法親王のご尊像や暫誉上人の籠などがある

【御朱印】
有り

【行事】
不明

【見どころ】
公室ゆかりの寺院として、本堂や屋根瓦に菊のご紋
本堂前には朱塗りの欄干があり、皇子が創建された寺としての格式を表す
お正月には明心仏眼法親王のご尊像がご開帳される

【駐車場・アクセス】
広い駐車場有り
忍者寺(妙立寺)の指定駐車場になっている

城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス「広小路」バス停から徒歩約4分

【ウェブサイト】

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