概要・由来
本社は延暦年間すでに現存したと云われ、古来より湯涌郷総社として地方一般の崇敬を集め、明治5年村社に列した。
八幡神社は、金沢市北袋町に位置し、湯涌郷の総社として古くから地域の人々に親しまれてきた神社です。
由緒によると、この神社は平安時代の延暦年間にはすでに存在していたと伝えられています。
これは、現在の建物そのものが延暦年間から残っているということではなく、この地に神社が建立され、人々が神様を祀り始めていたということになります。
湯涌郷の総社とは、その地域の中心となる神社という意味です。
つまり、八幡神社は、北袋町を含む湯涌郷の人々にとって、最も重要な信仰の対象であり、地域全体の守り神として崇められてきたのです。
明治時代になると、政府による神社の制度改革が行われ、八幡神社は明治5年に村社に列せられました。
これは、神社の格付けの一つで、地域社会における神社の重要性が認められたことを意味します。
鎮座地
金沢市北袋町ヲ31-2
電話
076-263-9437 (上野八幡神社)
拝観料金
無料
御祭神
応神天皇
行事
ー
見どころ
綺麗に整備されている境内
神徳(御利益)
応神天皇は、武道の神様や出世の神様として広く信仰されており、様々なご神徳があるとされています。
一般的な応神天皇のご神徳
武運長久、勝利、必勝
武道の神様として、戦勝祈願や勝負事の勝利を願う人々から信仰を集めています。
出世開運
才能を開花させ、立身出世を助けるとされています。
産業振興
国産産業の発展を促し、経済的な繁栄をもたらすと考えられています。
交通安全
旅の安全や交通事故防止を祈願する人々もいます。
厄除け、開運
厄災を払い除け、幸運を招く力があるとされています。
御神徳は神社によって異なる場合があります。
例えば、地域の歴史や伝承、あるいはその神社の特色によって、特に力があるとされるご神徳が強調されていることもあります。
駐車場・アクセス
・駐車場はありません。
・北袋バス停から徒歩3分
・創作の森前バス停から徒歩11分
授与品・御朱印
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