宝円寺（ほうえんじ）

【歴史・概要】
宝円寺は、石川県金沢市宝町にある曹洞宗の寺院です。
1583年に大津景定によって創建され、以来前田家代々の菩提寺となっています。

また、前田利家と妻のまつの寺としても知られています。
護国山宝円寺とも呼ばれ、北陸三十三ヶ所観音霊場の第13番札所にもなっています。
小立野寺院群に含まれるお寺。

平成24年、宝円寺山門および築地塀一棟・庫裏一棟・本堂一棟が、国の登録有形文化財に指定されています。

【住所】
〒920-0934 石川県金沢市宝町6-14

【電話】
076-231-6050

【拝観料金】
境内は無料で拝観可能です。
建物内に入る場合は有料となります。

【拝観時間】
境内は常時開放されています。建物内の拝観時間は8:00～17:00です。

【宗派/山号・寺号】
曹洞宗/護国山／宝円寺

【本尊・寺宝】
本尊は薬師如来、寺宝には前田家ゆかりの品々があります。

【御朱印】
御朱印あり。
御朱印帳あり。

【行事】
宝円寺には年間行事が多数あります。
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

【見どころ】
宝円寺には、前田家ゆかりの品々や江戸初期の画聖俵屋宗達の墓があります。
2階から見える中庭の景色が美しい。
立派な仁王像は色鮮やかで圧巻です。
ピラティスやヨガ、生け花、茶道、書道、茶話会などのカルチャー教室も開催。
地蔵堂や前田利家の遺髪と自画像を埋めたと云われる遺髪堂と御影堂。

【駐車場・アクセス】
駐車場はあります。
最寄りのバス停は「石引町」バス停徒歩4分です。
また、金沢ふらっとバス菊川ルート「中石引」バス停からも徒歩約7分です。

【ウェブサイト】
https://www.gokokuzan-houenji.jp/

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