神田神社(かんだじんじゃ:神田町)

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概要・由来

神田神社は、もと饒速日命一柱を祀っていましたが、明治40年に同字内の白山社を合祀し、二座となりました。
白山社は古くは白山比咩神社の神領で御供米を調達していたことから、この地が神田村と呼ばれていました。つまり、神田神社は白山御供田として、名実ともに由緒ある神社と言えるでしょう。

この神社は、明治15年に村社に列し、後幣帛料供進神社となるなど、長い歴史と深い信仰を集めてきました。

鎮座地

金沢市神田町1丁目15-20

電話

076-241-0668 (中村神社)

拝観料金

無料

御祭神

饒速日命
菊理姫命

行事

見どころ

御神木の欅は、この神社の歴史を物語る貴重な存在で、地域の人々に親しまれてきたシンボルツリー。

神徳(御利益)

饒速日命と菊理姫命を御祭神とする神社の御神徳については、具体的な神社名によって異なってきます。
しかし、一般的に両神に共通して見られる神徳や、それぞれの神が象徴するものを踏まえて、以下のようなことが考えられます。

饒速日命(ニギハヤヒノミコト)の神徳

開拓と発展
天照大御神の子であり、国土開発や文化の開祖とされています。そのため、産業の発展、事業の成功、家業の繁栄などのご利益があるとされています。

航海と交通の安全
天磐船に乗り空を飛んだという神話から、航海や交通の安全を守護する神としても信仰されています。

太陽と生命力
太陽神としての側面もあり、生命力や活力を与えてくれるとされています。

菊理姫命(ククリヒメノミコト)の神徳

縁結びと和合
イザナギとイザナミの夫婦の仲を取り持ったことから、縁結びや夫婦和合の神として信仰されています。

災難除けと厄除け
争いを鎮める力があるとされ、災難除けや厄除けのご利益があるとされています。

安産と子育て
女性の守り神としても信仰されており、安産や子育ての守護神として崇められています。

両神を祀る神社の一般的な御神徳

饒速日命と菊理姫命を一緒に祀る神社では、両神の神徳が複合的に現れると考えられます。

  • 開拓と発展、そしてそれを円滑に進めるための平和と調和
  • 家内安全、事業繁栄、そして家族の幸せ
  • 災難除け、厄除け、そして心身の健康

駐車場・アクセス

駐車場はありません

増泉バス停 から徒歩4分
御影町バス停 から徒歩5分
中村町バス停 から徒歩5分

授与品・御朱印

中村神社にお問い合わせ

ウェブサイト

石川県神社庁
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0126/

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