【歴史・概要】
金剛寺は曹洞宗のお寺で、天正年間(1573~1593)に越中国射水郡守山海老坂に創建されました。
その後、慶長12年(1607)に犀川一ノ橋付近に移転し、さらに3代藩主前田利常の時代に現在地に移りました。
開基は加賀藩家老奥村宗家の分家筋である奥村周防です。
本堂には末森城の守り本尊であったと伝えられる木造観音菩薩像が奉られています。
境内墓地一帯は金沢市の保存樹木に指定されています。
【住所】
〒921-8033
石川県金沢市寺町5-6-45
【電話】
076-243-4625
【拝観料金】
無料
【拝観時間】
9:00~16:00(要予約)
【宗派/山号・寺号】
曹洞宗/永亀山/金剛寺
【本尊・寺宝】
本尊:釈迦牟尼仏
寺宝:木造観音菩薩像(厨子入)
【御朱印】
不明
【行事】
涅槃会:3月19日
盂蘭盆会:7月13日~15日
【見どころ】
本堂の観音菩薩像や境内の保存樹木など。
周辺は寺町台伝統的建造物群保存地区に指定されています。
【駐車場・アクセス】
駐車場:なし
アクセス:野町広小路バス停下車徒歩3分
【ウェブサイト】
https://www.sotozen-net.jp/temple/37