野蚊神社(のがじんじゃ)

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概要・由来

野蚊神社は、かつては隣接する東蚊爪町の「須岐神社(すきじんじゃ)」の境内にあったとされています。

江戸時代初期の元和3年(1617年)、須岐神社が移転する際に、この地に遷座されました。
明治29年(1896年)に現在の「野蚊神社」という社名に改称され、地域を守る氏神様(村社)として親しまれています。
昭和49年(1974年)には浅野川の改修工事に伴い、社殿が現在の西向きに改築されました。

【地名の伝説】
「蚊爪」という地名は、かつてこの周辺に出没し人々を苦しめた「大きな毒蚊(または怪物)」を英雄が退治し、その「爪」をこの地に埋めたという伝説に由来すると言われています。

社名の「野蚊」もこの土地の歴史を色濃く反映しています。

鎮座地

〒920-0205 石川県金沢市蚊爪町ロ148

電話

076-238-2068

※野蚊神社は常駐の神職がいない兼務社です。
上記は本務社である須岐神社の連絡先となります。

拝観料金

無料(境内自由)

御祭神

金山彦命(かなやまひこのみこと)

  • 鉱山や金属業の神様として知られますが、一般的には産業守護や開運の神としても信仰されています。

行事

  • 春季大祭(4月頃)
  • 秋季大祭(10月頃)
  • 左義長(1月) ※詳細な日程は年によって異なるため、氏子会や須岐神社へ確認が必要です。

見どころ

  • 静寂な境内: 浅野川の下流、住宅地と田園風景が広がる中にひっそりと佇んでおり、地域の歴史を感じさせる静かな空間です。
  • 地名との関わり: 「野蚊(のが)」という珍しい社名は、全国的にも珍しく、金沢の妖怪・怪異伝説に興味がある方には特に興味深いスポットです。

神徳(御利益)

  • 産業振興・金運: 御祭神が金山彦命であることから、金属加工や産業、金運向上に御利益があるとされます。
  • 厄除け・地域守護: 悪い「蚊(災厄)」を退治した伝説の地であることから、厄除けや病気平癒の信仰も含まれます。

駐車場・アクセス

  • 駐車場:
    • 専用の舗装された大きな駐車場はありません。境内の空きスペース等に短時間であれば駐車可能な場合がありますが、周囲は住宅地のため路上駐車は避け、近隣の迷惑にならないようご注意ください。
  • バス:
    • 北鉄バス(北陸鉄道)「蚊爪」バス停下車、徒歩約3〜5分。
  • 車:
    • 金沢駅から車で約20分。海側環状線(金沢外環状道路)から浅野川方面へ入った場所にあります。

授与品・御朱印

  • 御朱印:
    • 現地では授与されていません(無人)。
    • 御朱印を希望される場合は、本務社である須岐神社(金沢市東蚊爪町ホ100-1)へ事前の問い合わせが必要です。ご在宅であれば対応していただける場合があります。
  • お守り:
    • 常時授与所は開いていません。

ウェブサイト

石川県神社庁(野蚊神社ページ)
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0312/

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