眞長寺(しんちょうじ)

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【歴史・概要】
高野山真言宗の寺院で、宝暦12年(1762年)に隣家からの出火で付近269軒が焼失する大火があったが、境内の稲荷社は無事だったという「眞長寺稲荷霊異記」が伝わる。

稲荷社は金沢城内出火の折に預けられた社で、加賀藩の祖前田利家公の守り本尊・摩利支天を祀っている。

本堂には愛染明王を本尊とし、境内には泉鏡花の小説「縷紅新草」の舞台となった五本松や、金沢市指定文化財の石灯籠などがある。

【住所】
〒921-8031 石川県金沢市野町1-2-2

【電話】
076-252-0532

【拝観料金】
境内・建物可(無料)

【拝観時間】
不明

【宗派/山号・寺号】
高野山真言宗/卍稲荷山/眞長寺

【本尊・寺宝】
本尊:愛染明王
寺宝(特別公開時):八臂宇賀神弁財天坐像(弁財天の仏像の頭に鳥居と宇賀神という神が合体した「習合神」)、弁財天の化身とされる天然の蛇石「なで蛇石」

【御朱印】
有(御朱印帳は無)

【行事】
不明

【見どころ】
境内の稲荷社に祀られている摩利支天は、加賀藩の祖前田利家公の守り本尊ともいわれている³。
本堂にある一切経は、全てのお経が収められているとされ、ひと回しすれば全てのお経を読んだことになるといわれている。
泉鏡花の小説「縷紅新草」の舞台となった五本松や、金沢市指定文化財の石灯籠などがある。

【駐車場・アクセス】
駐車場:不明
アクセス:城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス「広小路」バス停から徒歩約1分、金沢ふらっとバス長町ルート「野町広小路」バス停から徒歩約2分

【ウェブサイト】
https://www.facebook.com/kanazawa.inari/

 

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