武三熊神社(たけみくまじんじゃ)

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【概要・由来】
武三熊神社は、奈良時代に日吉大社東本宮から分霊された大山咋大神を主祭神とする神社で、武三熊大人という伝説上の人物に由来する。
元々は牛堂と呼ばれていたが、文政5年(1822年)に現在地に遷座した。天正7年(735年)の創立と伝えられる。

【鎮座地】
石川県金沢市畝田中2丁目233

【電話】
076-267-0522
(本務神社の大野湊神社にて承る)

【拝観料金】
無料

【祭神】
武三熊大人、大山咋大神、応神天皇、神功皇后、比咩大神

【行事】
例祭(10月第1日曜日)

【見どころ】
・「狛犬」
本殿前には出雲と江戸の狛犬が2対鎮座しており、それぞれの特徴や違いを見ることができる。

・「盤持ち石」
武三熊神社の境内にある石のことで、昔、力比べをした石だと言われています。石には「盤持ち」という文字が刻まれており、それぞれの重さが書かれています。最も重い石は100キロ以上あります。この石を持てたら一人前の男とされたそう。現在はひっそりと置かれていますが、歴史を感じさせるもの。

【神徳(御利益)】
武運長久、厄除け、商売繁盛、家内安全など

【駐車場・アクセス】
駐車場はなし。
バス停畝田から徒歩約10分。

【授与品・御朱印】
授与品は不明。
御朱印は本務神社の大野湊神社で頂ける。

【ウェブサイト】
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0062/

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