【概要・由来】
当宮の勧請年月は不詳ですが、祭神の火結神は、伊弉諾・伊弉再二尊の御子で火の神です。昔村に度々大火があったので、火の神を以て産土としました。また、末社の素盞鳴社(現在合祀)は、日本武尊も祀り、別名不動尊社とも称しましたので、村名を不動寺村としました。その不動尊の仏体は、倶利伽羅へ転社しました。今称える倶利伽羅不動明王です。明治6年村社に列せられ、同41年無格社素盞鳴社を合祀。大正14年4月、神饌幣帛料供進神社に指定されました。
軻遇突知神社は、火の神であるカグツチの子孫である火結神を祭っています。
カグツチは、日本の創世神話に登場する神で、イザナミが出産したときに火傷を負わせてしまいました。そのため、イザナギに怒られて斬られてしまいましたが、その際に生まれた八柱の山津見神の一柱が火結神です。
この神社は、いつできたのかはわかりませんが、昔この村ではよく火事が起こっていたそうです。そこで、村人たちは火の神をおまつりして、火難から守ってもらおうと思ったのです。
また、この神社には日本武尊も祀られていました。日本武尊は、倶利伽羅山で不動明王と出会ったという伝説があります。その不動明王は、もともとこの神社にあった不動尊の仏像だったと言われています。
この仏像は、後に倶利伽羅へ移されました。
神社の創建年代は不詳、明治6年に村社に列せられ、大正14年には神饌幣帛料供進神社に指定されました。
【鎮座地】
軻遇突知神社は、石川県金沢市不動寺町ト10番に鎮座しています。
この地名は、末社の素盞鳴社(現在合祀)が別名不動尊社とも称されたことに由来します。
不動尊の仏体は、倶利伽羅へ転社されたと伝えられています。
【電話】
軻遇突知神社の電話番号は076-258-0346です。
電話連絡は本務神社である波自加彌神社(はじかみじんじゃ)にて承っています。
【拝観料金】
軻遇突知神社の拝観料金は無料です。
【祭神】
火結神(ひむすびのかみ)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
【行事】
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【見どころ】
304号不動寺の交差点左折して少し入ると立派な神社があります。
参道階段を上がって右手に社殿があります。
軻遇突知神社は、火、武勇、開拓といった力強いエネルギーにあふれた神社です。火災や病気から守り、人々の願いを叶え、そして新しい道を切り開く力を与えてくれると信じられています。
ご自身の願いに合わせて、神社に参拝し、神々の力を感じてみてはいかがでしょうか。
【神徳(御利益)】
軻遇突知神社の御祭神である火結神、素戔嗚尊、日本武尊は、それぞれ異なる力を持つ神々です。これらの神々の力と、それがどのように人々に恩恵をもたらすのかについて、詳しく解説いたします。
火結神(ひむすびのかみ)
- 火と生命力の象徴: 火結神は、火を生み出す神として、生命力の源泉とされています。
- 火難除け: 火を司る神様として、火災から人々を守る力が強いとされています。
- 家内安全、五穀豊穣: 家庭や社会の平和、そして人々の生活が豊かに過ごせるよう、守護してくださると信じられています。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
- 厄除け、病除け: 邪悪なものを祓い、人々を災いから守る力があるとされています。
- 武運長久: 武道の神様としても信仰されており、戦勝や武運長久を祈願する人々から崇められています。
- 開拓、産業振興: 新しい土地を開拓し、産業を興す力があるとされています。
日本武尊(やまとたけるのみこと)
- 武勇、開拓: 日本を統一した英雄として、武勇に優れ、新しい土地を開拓する力があるとされています。
- 厄除け、病除け: 素戔嗚尊と同様に、邪悪なものを祓い、人々を災いから守る力があるとされています。
- 交通安全: 旅のお守りとして、交通安全を祈願する人々からも信仰されています。
軻遇突知神社全体の御神徳
これらの神々が合祀されている軻遇突知神社では、それぞれの神々の力が複合的に働き、以下のような総合的なご神徳が期待できます。
- 火難除け、家内安全: 火災から守り、家族が健やかに暮らせるよう願いが叶えられるとされています。
- 厄除け、開運: 様々な災難から守り、人々の願いを叶え、運気を上昇させる力があるとされています。
- 武運長久、交通安全: 武道やスポーツの勝利、そして安全な旅を祈願する人々から信仰されています。
- 五穀豊穣: 農業の神様としても信仰されており、豊作を祈願する人々から崇められています。
【駐車場・アクセス】
軻遇突知神社には駐車場はありません。
不動寺(バス)徒歩3分。
【授与品・御朱印】
本務神社である波自加彌神社にお問い合わせください。
【ウェブサイト】
軻遇突知神社の公式ウェブサイトはありません。