妙典寺(みょうでんじ)

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歴史・概要

妙典寺は、天正13年(1585年)に天心院殿妙典日叡大姉の開基で仏蔵院日敬を開山に越中関野(現在の富山県)に創建されました。
慶長14年(1609年)に金沢市内の河原町に移転し、元和2年(1616年)に現在地に再移転した。

住所

石川県金沢市寺町5丁目2-33

電話

076-241-5224

拝観料金

無料

拝観時間

9:00~16:00

宗派/山号/寺号

日蓮宗/正栄山/妙典寺

本尊・寺宝

本尊は、日蓮聖人像です。
また、御釜師・宮崎彦九郎義一(初代宮崎寒雉)作の鋳造三具足を所蔵、金沢市指定文化財です。

作者宮崎彦九朗儀一は寒雉初代にあたる人で、千宗室指導の下に著名な茶の湯の釜を鋳造した名工である。この三具足は蝋型鋳物の成型なる作品でその文様の細部に至るまでの成微な表現の技術、形との調和等、卓絶した冴えのある秀作である。
(展示説明より)

御朱印

あり

行事

毎月8日と18日に法要が行われます.

見どころ

妙典寺は、黒光りする瓦と立派な門構えが特徴的です。また、鐘楼や庭園も見どころの一つです。

妙典寺の”しだれ桜”は、ソメイヨシノより早く咲き始め、金沢に春の訪れを知らせます。お寺の境内にある桜は、枝垂れる花びらが壁を越えて見え、美しいお花見の場所の一つです。

妙見大菩薩、七面大明神、鬼子母神像は神仏分離令により完全に封印されてから100年以上も姿を見せないままで、保存状態が良好で色彩も鮮明に残っている。

駐車場・アクセス

駐車場はありませんが、北陸鉄道石川線「野町駅」下車後、徒歩11分で到着します。
また、北陸鉄道バス「寺町五丁目」下車後、徒歩3分で到着します。

ウェブサイト

公式サイトはありません。

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