徳法寺(とくほうじ)

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【歴史・概要】
徳法寺は、室町時代に室町幕府第9代将軍足利義尚によって創建されたとされています。
当初は現在の片町付近にありましたが、万治2年(1659年)に現在地に移転しました。移転のきっかけは、加賀藩主前田利常の外孫である開基霊光僧正が、金沢城下の寺院整備のために寄進したという説があります。

明治初期の大火で類焼した後、明治44年(1911年)に再建されましたが、昭和20年(1945年)の空襲で再び焼失しました。その後、平成元年(1989年)に現在の本堂が完成しました。本堂は木造平屋建てで、屋根は銅板葺きです。境内には、親鸞聖人や開基霊光僧正の像があります。

徳法寺は、真宗大谷派の寺院として、親鸞聖人の教えを伝えるとともに、様々な分野の方々と交流する場を提供しています。
例えば、春秋彼岸会とアート展では、絵画展やイラスト展などを開催し、仏教入門講座ではインド仏教史や日本仏教史などを学ぶことができます。また、摂食障害や性的マイノリティなどの方々の交流の場もあります。

【住所】
〒921-8031 石川県金沢市野町2-32-4

【電話】
076-241-5219

【拝観料金】
境内・建物可(無料)

【拝観時間】
不明

【宗派/山号・寺号】
真宗大谷派/無/徳法寺

【本尊・寺宝】
不明

【御朱印】

【行事】
報恩講(5月の日曜日)
春秋彼岸会とアート展(春分、秋分の中日)
お講(毎月21日)
ラジオ出演(毎月第1火曜日)
仏教入門講座
サンガ茶話会(毎月第1木曜日)
など

【見どころ】
アート展や仏教入門講座などで、様々な分野の方々と交流できる場があります。
また、摂食障害や性的マイノリティなどの方々の交流の場も提供しています。

【駐車場・アクセス】
駐車場あり。
城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス「広小路」バス停から徒歩約3分。
金沢ふらっとバス長町ルート「にし茶屋街」バス停から徒歩約1分。

【ウェブサイト】
http://tokuhou-ji.com/

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