【歴史・概要】
瑞光寺は、臨済宗妙心寺派の寺院で、江西山と号します。
開山は愚渓和尚、開基檀越は才道二、伊藤外記。
寛永9年(1632年)、藩士・本多安房守が三代利常に寺地を請い新竪町に建立しましたが、水害にあい、現在地に再建されました。
自覚大使の作と伝えられる観音立像は尾張の国の海中より出現したと言われています。
【住所】
〒920-0964
石川県金沢市本多町2-9-9
【電話】
076-221-3530
【拝観料金】
境内可(無料)
【拝観時間】
不明
【宗派/山号・寺号】
臨済宗妙心寺派/江西山/瑞光寺
【本尊・寺宝】
本尊は釈迦如来
寺宝は自覚大使作の木彫聖観音立像
【御朱印】
有り
【行事】
不明
【見どころ】
自覚大使作の木彫聖観音立像は国運寺の観音と言われ、霊仏と称されています。
高さ約1.8メートルの立像で、左手に水瓶を持ち、右手に柳枝を持っています。顔や衣服には金箔が施されており、優美な姿を見せています。
金沢三十三観音霊場の第三番札所。
【駐車場・アクセス】
駐車場は不明。
北陸鉄道路線バス「石引町」バス停から徒歩約3分、
「中石引」バス停から徒歩約3分。
【ウェブサイト】
公式ウェブサイトはありません