誓願寺(せいがんじ)

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【歴史・概要】
誓願寺は浄土宗の寺院で、鎌倉時代に創建されたと伝えられる。
元は大慈庵と称し、小松城主前田公の側室定光院を開基とする。
明和8年(1771年)に泥町に再建され、安政2年(1856年)に現在地に移転した。
本尊は阿弥陀如来像で、江ノ島由縁の弘法大師作の秘仏開運弁財天像、苦行釈迦像、箸供養で歯痛平癒を祈願した観世音菩薩像などを祀る。
金箔功労者の越野左助、氷室万頭元祖の道願屋彦兵衛などの墓がある。

【住所】
〒920-0831
石川県金沢市東山2-19-21

【電話】
076-252-0123

【拝観料金】
境内・建物可(無料)
※建物内は許可が必要

【拝観時間】
不明

【宗派/山号・寺号】
浄土宗/宣光山/誓願寺

【本尊・寺宝】
– 本尊:阿弥陀如来像
– 寺宝:江ノ島由縁の弘法大師作の秘仏開運弁財天像、苦行釈迦像、箸供養で歯痛平癒を祈願した観世音菩薩像、清国渡来「刀林尋段々壊」図

【御朱印】

【行事】
毎年8月24日 地蔵供養

毎年6月12日 氷室饅頭元祖道願屋彦兵衛墓前祭(「生菓子専門会」で催され、墓前に氷室饅頭と清酒が供えられる)

【見どころ】
道願屋彦兵衛の墓(氷室饅頭の起源を考案した金沢菓子屋)

越野佐助の墓(藩政時代、金沢の金箔製作を復興させた功労者)

飴屋弥兵衛の墓(飴の創始者)

【駐車場・アクセス】
駐車場:不明
東山バス停から徒歩約5分

【ウェブサイト】

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