宇多須神社の由緒
金沢の人気スポットひがし茶屋街の奥に社殿があり、毎年2月3日の節分祭には、芸妓衆が踊りを奉納し多くの見物客が訪れます。
718年(養老2年)に卯辰治田門天社として創建され、江戸時代には加賀前田家2代・利長公がその境内に卯辰八幡宮を建てて藩祖・利家公を合祀しました。
明治時代に入って利家公の神霊が尾山神社に遷座(せんざ)された後、背景の卯辰山の本名・宇多須山にちなんで宇多須神社と改称しました。
金沢城の鬼門(北東)にある卯辰山の麓に鬼門鎮護の神として祀られた神社で、金沢五社のひとつです。
高皇産靈神(たかむすびのかみ)をはじめ、12柱の神を祀り、病気平癒、商売繁盛、魔除け、金運向上に御利益があります。
例年4月上旬頃に見頃になる桜が、綺麗に咲きます。
宇多須神社の概要
宇多須神社 | |
鎮座地 | 〒920-0831 石川県金沢市東山1-30-8 |
電話 | 076-252-8826 |
拝観料金 | 無料 |
祭神 | 高皇産靈神 武甕槌男命 大國主神 市杵嶋姫命 大山祇命 八重言代主命 少彦名神 宇迦之御魂命 豐受大神 崇徳天皇 |
行事 | 元旦 樽酒ふるまい 2月3日 節分祭 |
見どころ | 利常公酒湯の井戸 金沢逆立ちの狛犬 隠れている忍者 金沢人気の観光地「ひがし茶屋街」に鎮座する神社 春の桜が見事にきれい |
神徳・ご利益 | 病気平癒、安産、商売繁盛、魔除け、悪縁切り、金運アップ・招福開運など |
駐車場 アクセス |
城下まち金沢周遊バス 北陸鉄道路線バス 西日本JRバス 「橋場町」バス停から徒歩約8分金沢ふらっとバス 材木ルート「梅ノ橋」バス停から徒歩約5分 |
授与品・御朱印 | 「鬼門札」お守り 御朱印有り |
ウェブサイト | 石川県神社庁 https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0324/ |
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