崇禅寺(そうぜんじ)一文字天満宮

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【歴史・概要】

金沢市の崇禅寺は、曹洞宗の寺院で、1349年に明峰素哲大和尚によって開かれました。その後、約300年間中絶していましたが、1648年に久外呑良大和尚によって現在の地に再興されました。そのときに前田家から菅原道真公の神像を拝領して一文字天満宮を建立しました。

その天神様をおまつりしている天神堂は今も本堂の横にあり、現在では珍しい神仏混合のお寺として今も残っています。

境内には小野太三郎翁や直江菱舟先生の碑があります。

毎年9月頃にはお寺を舞台とした芸術祭oterart金澤が開催されます。

当寺は本寺永光寺の末寺であり、金沢三十三観音巡り第九番札所や金沢二十五天神の一つでもあります。

【住所】

〒920-0845
石川県金沢市瓢箪町5-43

【電話】

076-221-4803

【拝観料金】

無料

【拝観時間】

9:00~16:00

【宗派/山号・寺号】

曹洞宗/菅原山/崇禅寺

【本尊・寺宝】

本尊は釈迦牟尼仏、天神堂の神像は菅原道真公です。
寺宝として、平安時代の作とされる聖観音像や細字で書かれた観音経があります。

【御朱印】

御朱印はあります。

神社とお寺の合作御朱印があります。
左側には菅原山崇禅寺の御本尊、釈迦牟尼仏大和尚のお姿、右側には一文字天満宮の鎮守尊(御祭神)天満大自在威徳天神(菅原道真公)様のお姿を木版で表現した、神仏習合の御朱印です。

【行事】

毎年3月25日と10月25日に一文字天満宮の春季大祭と秋季大祭が行われます。
他にも節分会、涅槃会、花まつり、施食会、四万六千日・地蔵尊大祭などがあります。

【見どころ】

境内には小野太三郎翁や直江菱舟先生の碑があります。
毎年9月頃にはお寺を舞台とした芸術祭oterart金澤が開催されます。
神仏混合の両方を奉る珍しいお寺。

【駐車場・アクセス】

・数台ほど駐車スペースあり(若干出にくい)
・​最寄りのコインパーキングご利用をおすすめします。
・金沢駅から徒歩で約7分、車で約3分、武蔵ヶ辻バス停から徒歩約10分。
・城下町金沢周遊バス左回り/右回り
・明成小学校前バス停より徒歩1分
・​武蔵ヶ辻バス停より徒歩7分

【ウェブサイト】
公式サイト:https://www.souzenjitenmangu.com/
Instagram:https://www.instagram.com/souzenji.ichimonjitenmangu/

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